備忘録

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LR2スキンの基本的な仕様について

初回と言う事で、LR2スキンの基本的な仕様について考えてみます。
かなり長くなりますので、ブラウザの検索機能を駆使して必要な情報だけ取り出されるのが良いかと。



まずは、スキンを表示する仕組みについて。



LR2のスキンを構成するファイルは主に

○画像ファイル(avi・mpgの動画も可)
○csvファイル
○lr2skinファイル

になります。


これら3者の関係ですが、


画像ファイルはそのまま表示するパーツ用のファイルになります。
画像ファイルは複数仕様できますが、ひとつの画像ファイル内にパーツを納める方が動作が軽いとの事。

そして、画像ファイルに含まれるパーツを「切り取って貼り付けて動かす」ためのものがcsvファイルです。
アニメーションや条件分岐など、パーツ表示に対して非常に多彩な指示が可能です。
スキン弄りといえば大抵はこのファイルを編集することになります。

このようにスキンパーツの配置を担うcsvファイルに対して、
これを統括するのがlr2skinファイルと言えるでしょう。
スキン名や使用するcsvファイルを指定するのがこのlr2skinファイルになります。
カスタムオプション(後述)もここで指定します。
また複数のcsvファイルを条件に従って分担させることも可能です。
スキンの本体といえばこのlr2skinファイルになります。


つまりは

1.画像ファイル(スキンパーツ)を
2.csvファイルで配置し
3.lr2skinファイルでどのcsvを使うか指定し、スキン名やカスタムオプションなどを設定する

という事です。




次に、この3者それぞれについて。



画像ファイル形式は透明部分を扱えるtgaかpngがいいでしょう。

○tgaはファイルサイズが大きいけどアルファチャンネルが使えるため半透明部分の編集が楽
○pngはファイルサイズが小さいけど半透明なパーツの編集が面倒

このような違いがあります。

画像編集にはGIMPがオススメ。
動画編集には定番ですがAviUtlがいいでしょう。
経済的に余裕のある人はAdobe社のPhotoshopやAfterEffectsに手を出すのもいいですが、
笑えないくらい高価なのでそれなりの覚悟が必要。
ただ、使いこなせれば対価は必ず帰ってきますので、一からスキンを作ろうと考えている人には選択の余地は十分あるかと。
特に、それなりのクオリティなオリジナル動画は有料ソフトでないとほぼ作れません。

ちなみに、後にフォントについての記事を書いたときに触れることになると思いますが、
フォント画像の編集にはGIMP用プラグインのDavid's Batch Processor(Windows専用?)が非常に便利です。
膨大な数のフォント画像を一括で処理してくれるので、作業効率が格段に上がります。



csvの編集はエクセルで行うのが基本ですが、テキストエディタでも編集可能です。
先にも述べたとおり、csvの役割は

指定した画像の 指定した位置を切り取って 指定した位置に貼り付けて 条件に従って動かす

この4段階になります。

詳しいことはデフォスキンのcsvでも開けば主要なことは書いてありますが、
一応csvについての詳細は日を改めて書くことにします。



最後にlr2skinについて。
これの編集はテキストエディタで行います。
記述内容は以下の3つ。

○インフォメーション・・・スキンタイプ(7keysプレイスキン=0、曲セレスキン=5など)、スキン名、作者名、(サムネ画像パス)
○カスタムオプションとカスタムファイル
○スキン(csv)分岐

サムネ画像は現行のLR2では意味をなさないと思われます(プレビュー機能のないスキンセレクトスキン向け?)。


カスタムオプションは、スキンカスタマイズ用に900~998蕃のop値を割り当てるものです。

例:(ht7v2の曲セレスキン)
#CUSTOMOPTION,BACKGROUND,900,Movie,Image,Other(Image),Other(Movie),

この場合、「BACKGROUND」という項目がスキンカスタマイズに出現し、op値900~が割り当てられています。
そして選択肢の数だけop値を消費するので、
  スキンカスタマイズで「BACKGROUND」項目を「Movie」に→op900がオン
  スキンカスタマイズで「BACKGROUND」項目を「Image」に→op901がオン
  スキンカスタマイズで「BACKGROUND」項目を「Other(Image)」に→op903がオン
  スキンカスタマイズで「BACKGROUND」項目を「Other(Movie)」に→op904がオン
という事になります。op値905~は別の項目に割り当てることが可能です。
ただ、どんどん連続でop値を割り当てていくと、後になって項目ごとの選択肢を増減できなくなるので気をつけましょう。


一方で、カスタムファイルはスキンカスタマイズで画像ファイルの切り替えを行うためのものです。

例:(ht7v2の曲セレスキン)
#CUSTOMFILE,BG COLOR,LR2files\Theme\ht7 -Cloudy Sky- v2\Select\bg_color\*.png,BLUE,
同時にlr2skinが指定しているcsvの12番目の#IMAGE定義に以下の記述がある
#IMAGE LR2files\Theme\ht7 -Cloudy Sky- v2\Select\bg_color\*.png

この場合、「BG COLOR」という項目がスキンカスタマイズに出現し、
Theme\ht7 -Cloudy Sky- v2\Select\bg_colorフォルダ内のpng画像が切り替え(最初はBLUE.png)の対象になります。
フォルダに含まれる画像の数+1だけ選択肢があり、拡張子を除いたファイル名が選択肢名になります。最後には「RANDOM」があります。
画像を切り替えるだけでは意味が無いので、csvの#IMAGE定義でも上例のようにきっちり指定してあげましょう。


スキン分岐は、特定の条件ごとにcsvを使い分ける必要がある場合(プレイスキンやリザルトスキンなど)に用いられます。
そのスキンで使用するcsvを指定する場でもあるので、分岐が無い場合も
#INCLUDE,LR2files\Theme\\ht7 -Cloudy Sky- v2\Select\ht7v2_select.csv,,,,(ht7v2の曲セレスキン)
のように一行だけ記述しましょう。
スキン分岐には#IF命令や#SETOPTION命令を用いますが、これらについてはまた後日。




以上、画像・csv・lr2skinの3つについて基本的な情報を列挙してみました。
ある程度スキンを弄った事のある人ならばすでに知っている事ばかりとは思いますが、
今一度整理するとこのような感じでしょうか。ご指摘お待ちしております。

次回はcsvの中身について突っ込んでみようと考えています。

では、今回はこんな感じで終わりましょう。
久しぶりの長文なので疲れてしまいました。誤字脱字や誤りは見つけ次第直していきます。
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